2012年10月、経済産業省から 「経営革新等支援機関」として認定されました。
下郷会計事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業のz永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
名古屋税理士会
大垣支部所属
お気軽にお問合せください。
下郷会計事務所
TEL:0584-51-0053
shimozato-kaikei@tkcnf.or.jp

下郷会計はガンバル経営者を全力で応援します!!

下郷会計はガンバル経営者を全力で応援します!!

事務所紹介

所長あいさつ

 毎月顧問先へ訪問して、会計資料を監査する「月次巡回監査」を行います。ここでは、会計帳簿が正しく記帳されているか。税区分や仕訳の間違いなどを訂正します。  

 会計知識がない方でも、記帳ができるよう指導します。ほとんどの方がそうです。安心してお任せください。 

 巡回監査をすることで、毎月の業績を把握できます。経営状態を正しく把握することで、適正な節税対策・経営改善対策を講ずることができます。
 税務上はもちろん、経営者の今お考えになっている事を伺うことが大切だと考えます。どんなことでもお気軽にお話しください。

下郷 敬子

イメージ画像

所長経歴

昭和42年生まれ
名古屋市出身
平成4年 12月
税理士試験合格
平成17年 1月
下郷会計事務所開業
平成17年 3月
TKC全国会入会
平成17年 10月
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 AFP合格
平成19年 11月
行政書士登録
創業・経営革新アドバイザー
平成29年 8月
農業経営アドバイザー試験合格
添付ファイルはこちら。

TKC中部会報に掲載されました(2016/8)

TKCタックスフォーラム2016 研究発表

「会社法からみた税法上の非上場株式の時価評価-事業承継の視点から-」に参加して

 TKCタックスフォーラム2015が終わると、座長の田口常代租税判例研究会世話役を中心に早速テーマの選定が始まりました。テーマが決まると、竹本守邦会員から論文執筆についてのレクチャーを受けて、13人の会員に論文執筆の担当が割り振られました。計10回の会議では、増田英敏専修大学教授から指導を受けると同時に竹本会員からチェックを受けて、論文の書き直しをして形式を整えました。

論文が概ね完成して、そこからいよいよ発表をどうしていくのか、シナリオ作りが始まりました。私もシナリオの一部を担当することになり、執筆者の会員に参考資料をいただいて、課税庁側と、民商法学者、租税法学者という立場の違う3役にセリフを割り振って、論文とは違うしゃべり口調のシナリオに挑戦しました。

今回のTKC中部会の発表は、前半と後半のグループに分かれて、コーディネーターが1人とパネラー3人でグループを組み、ナレーター1人、司会兼パワーポイント作成担当の10人で行いました。

前半のシナリオの骨格が出来上がったのが6月1日の発表担当者1回目の打合せの時で、その時初めて読み合わせをしました。タックスフォーラム前日のリハーサルを含めて4回の読み合わせで、長い文章を聞き手に意味が解るように何度も修正をして、発表者各々がオリジナル原稿を作っていました。パワーポイントは木村茂徳研修所所長が一人で作り上げ、発表の直前まで何度も粘り強く修正をしてくださいました。

 発表前日の全国会の役員の先生方との会議の席で、研究グループは20地域会あるので、次回あるとすれば20年後という話が出て、20年後は生きているかな~と話している方もいました。このメンバーでの発表は今回限りなので、「一期一会の心持で臨もう」と、思いました。

発表当日は、晴天にも恵まれ、50人以上の中部会の会員が見守る中で、発表者それぞれが今できる最高のパフォーマンスを行ったと思います。論文を執筆された会員と、一丸となって臨んだタックスフォーラムだったと思います。

租税判例研究会の尊敬する先生方と一緒にタックスフォーラムに参加できたことは、私の生涯の宝だと思っています。ご指導をいただきました多くの先生方、資料作成をお手伝いくださったTKC中部会の事務局の皆様に心から感謝申し上げます。

                         岐阜支部 下郷 敬子 

事務所内など

所内風景

「応接室」

「庭」
仕事の途中でよく眺めるお庭です。
癒されます。